腎臓内科について
腎臓病の正確な診断と適切な治療
腎臓病は初期の頃は自覚症状がほとんどないため、気づかないうちに悪化してしまうことが多い病気です。症状が出現したときには、透析加療が必要なこともあります。また、腎臓病は進行すると透析になるだけでなく、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血などの発症リスクが高まります。
当院の腎臓病の治療として下記のような方針で診療を心がけております。
当院での腎臓病の基本方針
- 早期の
腎臓病の
発見・治療 - 進行した
腎臓病に対しての
適切な治療 - 腎臓病に
合併する
疾患の治療 - 適切な
タイミングでの
腎代替療法の
説明
腎臓病は早期発見・早期治療が非常に重要です。
ある程度進行しないと症状が出ないため健康診断で異常を指摘されても放置されてしまいます。
また、疾患にもよりますが一度腎機能が低下してしまうと元に戻すことは難しい臓器です。
健康診断で、このような結果の方は
腎臓内科への受診を勧めます。
- 血尿・蛋白尿を指摘された
- eGFRの低下を指摘された
- 血清クレアチニン値が正常値より高かった