AGAの原因
主な原因は男性ホルモンの影響と考えられています。
AGAは男性ホルモンの一種である『テストステロン』が還元酵素である5αリダクターゼと結合することで『ジヒドロテストステロン(DHT)』に変化することで生じる脱毛症状です。
AGA内服薬
当院ではフィナステリド・デュタステリドを取り扱っております。
フィナステリド
作用機序
フィナステリドは、5αリダクターゼⅡ型という酵素の働きを阻害することで、テストステロンからジヒドロテストステロン(DHT)への変換を抑制します。DHTの産生が減少することで毛周期の正常化を促し、太く健康な髪の成長をサポートします。
効果
フィナステリドの主な効果はAGAの進行抑制です。継続的な服用により約8割の患者で抜け毛の減少や毛髪の維持、あるいは改善効果が認められています。
通常6ヶ月程度の継続的な服用が必要です。
副作用について
性欲減退・勃起機能障害(ED)・精液量減少などの男性機能低下、肝機能障害などが挙げられます。
服用後に異常を感じた場合は医師にご相談ください。
注意点
- フィナステリド・デュタステリドは「PSA検査」という前立腺がんの検査に影響を与えますので、前立腺がんの検査を受ける際には、本剤を服用していることを申し出てください。
- 効果の持続には継続的な服用が必要です。服用を中止すると再びAGAの進行が始まります。
デュタステリド
作用機序
デュタステリドは5αリダクターゼⅠ型とⅡ型の両方を阻害します。
これによりフィナステリドよりも強力にDHTの産生を抑制できます。
効果
デュタステリドはフィナステリドよりも強力にDHT抑制するためより高い発毛効果が期待できます。
フィナステリドと同様に効果が見られるまでに6ヶ月間の内服が必要です。
副作用について
性欲減退・勃起機能障害(ED)・精液量減少などの男性機能低下、肝機能障害などが挙げられます。
服用後に異常を感じた場合は医師にご相談ください。
注意点
- フィナステリド・デュタステリドは「PSA検査」という前立腺がんの検査に影響を与えますので、前立腺がんの検査を受ける際には、本剤を服用していることを申し出てください。
- 効果の持続には継続的な服用が必要です。服用を中止すると再びAGAの進行が始まります。
| フィナステリド | デュタステリド | |
|---|---|---|
| 主な作用 | Ⅱ型のみ5αリダクターゼを阻害 | Ⅰ型とⅡ型5αリダクターゼを阻害 |
| 効果の強さ | 中程度 | 強力 |
| 半減期 | 短い(6〜 8時間) | 長い(約3〜5週間) |
| 主な副作用 | 性機能障害・肝機能障害など | 性機能障害・肝機能障害など |
| 価格 | 5,500円(28日分) | 6,800円(30日分) |
